おやこ

妊婦検診,分娩費用と妊婦検診無料化

  • 最終更新日:

この記事は2分で読めます

妊婦検診無料化

 

妊娠・出産は病気でないために健康保険が利用できず、全て実費となります。
そのため一般的に高額になりがちで、経済的負担も大きいです。

 

妊婦検診と妊婦検診無料化

妊婦健康診査(妊婦検診)は、周産期死亡率の低下を目標にしており、
基本的には各時期毎に妊婦検診の回数が決まっています。

 

妊婦検診の回数

  • 妊娠初期から妊娠12週まで:4週間に1回(病院により2週間に1回)
  • 妊娠13週から妊娠23週まで:4週間に1回
  • 妊娠24週より妊娠35週まで:2週間に1回
  • 妊娠36週以降お産まで  :1週間に1回

 

通常は尿検査・体重測定・血圧・問診・エコー等で、
途中途中に血液検査が入ったり、子宮がん検診等が追加されたりします。

全て自費となりますので基本検診だけで5,000円程度、
血液検査等が入ると1万円を超えることも珍しくありません。
(自由診療のため病院によって費用は異なります)

そのため妊婦検診だけで7万~15万円程度の費用がかかることとなります。
経済状況によっては家計をかなり圧迫しますよね。

決められた検診を飛ばしたりされる場合もあるなど
母子状態の確認が取れない場合もある状況を受け、
2009年4月より14回までの妊婦検診が無料化されることになりました。

といっても、完全無料化を推進しているのはほんのごく一部の自治体のみです。

無料化の方法は各自治体によって異なり、
1回の無料券の上限額を決めた上で、差額は自分で支払う方法を取っているところや、
基礎的な検診費用は無料だが、血液検査や毎回の超音波検診などは自己負担となる場合等々、
仕組みは様々です。

※妊婦検診は自由診療のため各産院が自由に価格を決めていますため、
一律に全員が完全に無料とはなかなかいかないのが現実です。

また、「妊婦検診」となる前、大よそ妊娠8週前の検診は
単に婦人科検診と扱われるため自己負担です。 (たいてい母子手帳を貰う際にこの無料券も一緒に貰うことになりますため、
それまでは自己負担)

それでも7万から10万程度の妊婦検診費用が浮くことになりますので、
ありがたい制度だと思います。

なお自治体によっては不妊治療に対しても公的負担があるところもあります。
一度お住まいの役所にて確認してみて下さいね。

 

分娩費用

分娩費用も妊婦検診同様自己負担です。
(帝王切開や異常分娩の場合を除きます)

こちらも病院によって異なりますが、多くは50万円前後でしょう。

産後に出産育児一時金によって30数万円の支給がありますので、
自己負担はそれ程多くはないですが、
それでも一旦全額支払わねばならないのは厳しいですよね。

そのため、今では出産育児一時金を病院に受け取ってもらい、
本人はその差額のみを先に支払えばよくなりました。
ただし、この場合先に申請が必要ですので、ご加入の健康保険にご相談くださいね。

あわせて読みたい

  1. 児童手当金

    2014/06/24

このカテゴリーの記事

RETURN TOP