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腹腔鏡で単純子宮全摘

 

手術はお昼からですが、今回は完全に絶飲食ってことで脱水防止のため朝から点滴開始。

 

通常であれば手の甲に刺すらしい・・・が!

いやいやいやいや!!痛いって!そんなとこ!
つーか、手の甲に刺されたら手が動かしづらいやん!

 

ただ、もし漏れとかがあった場合など、今指している位置より上(肘方面)にしか次はいけないらしく、 できるだけ手の甲側からスタートするのが定石らしい。

しかし、そこは何とかお取り計らいを~ (人*′Д`*)
ホラ私もう1本刺しやすそうな血管あるしきっと大丈夫だってってば、ね!

と懇願しまして、

「でも手術中に麻酔科の先生が刺しなおすかもしれませんよ!」

と、嫌な顔されながらもしぶしぶ腕に刺してもらいました。

 

ふう、ヨシヨシ。

なんせ、この点滴。
ここから2日間は刺しっぱなしになるわけなので、できるだけ手の動かしやすい位置でお願いしたかったのです。

 

さてさて、手術ですが、多分今はどこでもそうなのかな?

自分で手術室まで歩いていき、自分で手術台に上ります。

まあ、テレビみたいにガラガラガラー!と運ばれるよりよいです^^;

 

前回の円錐切除術の時、麻酔から目が覚めた後猛烈に気分が悪かったので、
今回はガスじゃなくて液体麻酔?で点滴ラインから麻酔を流すとのことでした。

で、血圧計やらいろいろつけられているうちに、・・・・

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「もしもーーーし、終わりましたよーーーー」との声。

え、あれ? いつの間に?

「今から麻酔しますねー」の呼びかけもなく始まった?

つーか、まだねむいっちゅーの。

ねむらせろーーー・・・・

 

と、おざなりにハイハイ返事だけしてまたウトウト寝てました。

 

そこから多分数時間後にだんだん目が覚めてきて、今回は気分の悪さも少なくまあまあの状態。

ただ術後は酸素マスクはされているし、枕禁止(麻酔の後遺症で飲み込む力が弱く誤飲防止)なので寝心地は非常に悪い。

しかもずっと上向いて寝っぱなしで腰が痛い。

さらに言えば心電図計に点滴、尿道カテーテル、お腹からはドレーン排液用の管といろんなものにつながっていて身動きとりづらい。

 

とりあえず横向きにはなってもいいってことだったので、いろんなチューブを引っ張りながら横向いてみたりするものの、どうやってもこうやってもツラい・・

手術は手術中よりも終わった後がつらいんだよな・・

 

もういい加減起きたいよ~のども乾いたよ~

 

看護士さんが顔拭いてくれて、歯磨きしてくれたので少しだけ、気分だけちょびっとだけよくなりましたが・・・
ううううーーつらい。

 

ところで検温ですが、授乳中で搾乳しながらの入院ということで、
おっぱいが張っているとどうしても熱が高くでやすいらしく検温は脇じゃなくて肘。

試してみると肘の方が確かに2~3度低い。

肘でパクンと体温計はさんで普通に計るだけですが、
肘でも体温計れるとは知らなかった・・

 

あーーーそれよりも早く起きたい!

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