住まいのミュージアム大阪くらしの今昔館は大阪市立住まい情報センターの中にある、大阪・浪花の昔の町並みを再現した施設です。
町並みだけでなく、実際に家の中の様子も見れるし、時代劇の中っぽい。
大体、毎週土日と祝日には何かしらのイベントをやっています。
伝承遊びとか、古典芸能とか、昔懐かしいような事柄が中心です。
その中で今回参加したのは「和紙でつくろう! 日記帳」というやつ。
和紙を折って、重ねて、穴あけて、糸を通して結ぶんで作る、昔の日記帳作成。
お昼からの部に参加だったのですが、まだ先のグループの製作が終わってなかったので、しばらく施設の中をぶらぶら。
「詩吟」もやっているみたいで、どこかの町家から詩が聞こえてくる。
覗いてみると、お年寄りが結構沢山集まってました。
うーん、「大阪くらしの今昔館」ってはじめて来たけど、意外と人が沢山いる施設なのね…
まあ、そんなこんなでしばらく観察しているうちに、いよいよ「和紙でつくろう! 日記帳」の時間。
こんなの普通はあんまり興味のないイベントかなぁと思っていたのですが、意外に参加人数も多くてびっくりです。
一応、1人分ずつキットっぽく準備をしてくれていて、ボランティア(?)のお年寄りが5~6人くらい付いてくれていました。
子供向けのイベントなので大人(私)は参加できず、見てるだけ。
作るのは簡単そうなのですが、全部で1時間半くらいかかったのかな?
現在チャングム命のまきなので、チャングムでよく食材を記したノートに、こういう和綴じの冊子が出てくるのできっと興味があるだろうということからの参加だったのですが、出来上がった日記帳は、案の定、チャングムメモに利用されてました。
※関連するページ